2013年1月30日水曜日

今,時代はゾンビ! 不定期連載「徳岡正肇の これをやるしかない!」の第8回は,「Left 4 DeadとKilling

。レベル0とレベル5の間には相当の能力差があるので,高難度モードに挑むときはある程度までPerkのレベルを上げてからのほうが楽だろう。  もっとも,Perkがなくては話にならないかといえば,必ずしもそうではなく,低難度(Normalくらいまで)であればPerkよりもプレイヤーの技量のほうが重要だ。またレベル2?3くらいまでは普通にゲームをしているだけでも上昇するので,レベルがその程度であれば格段困ることはない。  むしろKFにおいて重要なのは,チームワークと作戦である。  KFのマップは,さほど広くないものが多い。そしてゲームの目的は,敵の殲滅だ。敵は自動的にプレイヤー達の近くに寄ってくるので,ugg ブーツ,理想的な展開は この手順となる。  KFでは扉を溶接することで敵の侵攻を阻むこともできるので,あえて悚驌膜郡氦遂椁蛉芙婴肪Aけて一定数の敵を釘付けにするのも重要な作戦だ(ただしこのプレイヤーは必然的に収入が下がるので,ショップではほかのプレイヤーが資金を融通してあげよう)。また,Field Medicは高効率の治療薬が使え,足も速くなるとはいえ,あまりに遠くまで離れてしまった味方を援護に行けばキャンプ全体の安全に関わる。作戦の展開と地形の理解がチーム全体で共有されていることが,KFにおいては最も重要なポイントになる。  と,こう書くと「なんだキャンプゲーか」と思う人もいるかもしれないが,主観込みで断言すればそのとおりだ。ただ,人数が少ないときは,キャンプしても圧殺されるだけだし,ちゃんと使うべきところで手榴弾を使って敵を押し返しておかないと,拠点を確保できなくなることもままある。  また,後半に入ってタフで凶悪な敵が増えてくると,どうしても前線を下げながら敵に対応しなくてはならないシーンが増える。このとき全員が同じ方向を向いて火力を集中しながら後退したのでは,後退した先にも敵がいて大損害ということにもなりかねない。たとえ目の前に対処を急ぐ強敵がいたとしても,手榴弾を一発投げておく程度で済ませて後方の安全確保をするプレイヤーが一人は(大勢だとまた困る)いたほうが,チーム全体の安全性は高まるKFは,最終的にはこのレベルでのキャンプテクニックが要求される。  ありていにいえば,理想的な展開をしているときのKFは,ベトナム戦争を描いた映画で陣地にこもったアメリカ軍のような状況になる,ムートンブーツugg。そしてそれを裏付けるように,KFにおいては近接武器を除いて,すべて「弾切れ」がある
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